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秋も深まり、霜がおり何時雪が降ってもおかしくない頃、実家の白菜が沢山あるので分けて貰うことになりました。2つもあれば十分なのですが、もう一つ持っていけと言ってかまでバッサリ切って何枚かの葉を取っていると真っ白なブヨブヨの得体の知れない物が葉と葉の間に挟まっていました。よく見ると冬眠のためにいたのか動けなくなったのか分かりませんがアマガエルでした。このままにして置くわけにもいかず、我が家へ引き取られて行くのでした。 |
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2007年11月始め
左の写真が捕獲したアマガエルです。
凄い姿でしょ
メタボと言ってもいいぐらいにブヨブヨで4㎝弱あります。今はやや茶色ぽいですが捕獲した時は白菜の白さからもっと白かったと思います。周りの色で変化しますからね。
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飼育方法
アマガエルなんて飼ったことないので、どうセッティングしていいのか悩みました。ネット等で調べながら自分なりの飼育環境を作る事にしました。
アマガエルと聞くと水の中にずーといるような気がしますが実は殆どが葉っぱの上で、天気のいい日は甲羅干しではなく、日光浴をしているようです。
餌は生き餌しか食べません、これが飼育する上で大変です、ペットセンターでコオロギの中くらいの物を買ってきて食べさせます。 |
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アマガエル用の飼育
用意した物は
30㎝程度の水槽
観用植物用の土
水草
鉢の受け皿
ポトス
コオロギの餌皿
爬虫類用の紫外線、保温ライト |
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飼育ケースの中身
飼育ケースは普通の30㎝程度の水槽で十分です。
飼育ケースに観葉植物用の土を10㎝~5㎝位の勾配を付けてひきます。
10㎝の深さの所は観用植物のポトスを植えるため深めにしました。
5㎝の所には斜めですが水浴び場の鉢の受け皿を利用して縁ギリギリまで埋めてあります。
水草は土だけだと乾燥するので十分水分を含ませ水苔で土を覆いました。
餌は生き餌のコオロギを放し飼いにしてアマガエルに勝手に食べて貰うことにしました。
爬虫類用の紫外線、保温ライトは冬眠させないので寒い間、使用しました。
水苔は乾かない程度に霧吹きを毎日かけます。 |
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