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かめ用品が揃ったところで、いよいよセッティングです。基本的なセッティングは同じでも水槽の大きさや亀島、ライトの位置等皆さん工夫してセッティングしてください。
皆さんのオリジナルでいいと思います。使いづらい時は改造したり、自作の水槽等どんどんかめの世界が広がっていきます。
それも一つの楽しみ方ですね。 |
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かめ用品のセッティング 左の写真はかめ用のワゴンです。かめ用品のすべてがこの一つのワゴンの中に整理されてます。 ワゴンの上段には水槽、下段にはかめの餌と用品及び食堂があります。 こうして、一まとめにしておくと無くしたりせずに、重宝しますのでいかがでしょうか? ここで何故、食堂があるのかを少し説明すると、かめは凄く水を汚します。水槽で餌をあげると思いっきり汚れますので、餌を与える時は下の餌場(食堂)で与えるようにしました。 これが良いか悪いかは別として取りあえず上手くいってます。かめの飼育でよく失敗するのはかめをいじりすぎる事が挙げられますので、果たしてこの方法が良いのかは疑問が残ります。つまり、餌を与える時、必ずかめに触ると言うことと、それも一日に2回もそれだけならまだ良いのですがついでにかめで遊んでしまうのが悪いかも。 |
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子がめ用のセッティング 左の写真が子がめの時の水槽で必要な物がセットされています。セッティング状況は以下の通りです。
プラスチック水槽、亀島、ヒーター、バスキングライト、水作ろ過器。
気を付けたいのが、ヒーターのコードです、子がめが引っかかったり挟まったりして、息が出来なくなると大変です。
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セッティング状況
1.水槽は大きめに
かめ1匹ならプラスチックの水槽でも大きく感じますがかめの成長は早いので、出来れば大きめの水槽が理想的ですね。もう少し大きくなったら、ちゃんとした大きい水槽に買い替えようと思います、だってのびのびさせたいですので。
2.かめ用の底砂はいらない
かめセットの中には底砂が入っており最初は使用していたのですが、水を取り換える時に砂を洗うのに凄く手間がかかることから、底砂は入れてません。亀島は必需品ですので忘れずに。底砂を入れていないことと、必要最低限のものしか入っていないので水換えが楽で、何時も綺麗な水で居られます。かめには底砂は今のところ必要ないみたいですね。
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3.かめ用ヒーター
かめは水温が低いと餌を食べなくなります。また、子がめの時は冬眠させない方がいいと言われましたのでヒーターは必需品です。実際、冬の事故は多くヒーターのコンセントが外れていたりして、冬眠状態に入りかけたり、危ないこともあります! |
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4.バスキングライト
冬を冬眠させないで過ごすには太陽の替わりに人工の太陽として必要な物、このライトをあててあげると気持ちよさそうにコックリコックリとうたた寝している姿が見られました。冬だけでなく天気が悪く寒い日にも使用してください。 |
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5.ろ過器付きエアポンプ
セットで付いてきた(水作)を使用してます。子がめの時はあまり水深を深くしない方がいいことからなるべく平たい物を選びましょう。ろ過器が付いていると少し水の交換回数が減るほか、水を循環させ水温を一定に保ちバイ菌の繁殖も抑える効果があります。是非使用してください。
また、最近のろ過器は優れものが多くでてますので、かめの成長に合わせてろ過器も交換してみては如何ですか。 |
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6.カルキ抜き(ハイポ)
水道水のカルキ抜きですが、使ったことがありません、前の日に汲み置きしても良いと言われてますが、そんなこともしてませんし、水道水そのまま使用してます。私のいる町の水道水は臭いもなくわりとそのまま飲んでも美味しい水なのでいらないかなと思い、現在までハイポは使用してません。かめにとっては良くないことと知りながらも手抜きですね。皆さんはまねしないでください。
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7.除菌剤
これは水を取り替えるたびにきちんと入れています。みどりがめにはサルモネラ菌が腸の中にいるそうですが触った後、良く手を洗えば問題ないそうです。神経質になる必要は無いものの、気になりますので水が少しでも汚れたら(3日位毎)取り替えています。子供達が触ったりするので少し神経質になっているかなと思います。
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