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かめを飼育するのに必要な物用品を紹介しました。最初はかめも小さいので水槽も小さい物を買う事が多いのですがかめは結構大きくなるのが早く、すぐ水槽を買い替える事になってしまいます。最初から水槽を大きめにしておけばよかったなと思いました。
かめの飼育に必要なもの、必要ないもの等ありますので参考にしてください。あくまでも参考程度にして下さい、同じ物買って失敗した何て事の無いように自己責任でお願いします。 |
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基本的なかめ用品
左写真は通称ホームセンターで揃えたかめ用品です、初心者用とでも言いますか最低限必要な物が入っていますが、小さいかめの時はいいのですが少し大きくなると、脱走はするし、水がすぐ汚れてしまいます。
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上記かめ飼育用品の内容
1.かめの楽園:かめスタータキット(水槽、水作、ハイポ、 敷石、亀島、が入ってます。)
2.かめの餌:専用のビタミンが調合されたものと乾燥エビ、乾燥イトミミズ
3.かめ水除菌剤:かめの水の雑菌の繁殖を押さえます。
4.バスキングライト:冬を暖かく過ごすための太陽の代わりです。
5.ヒーター:水温を安定させます。かめは寒いと食欲が無くなりますので揃えてください。
6.底砂:最初は使用してましたが掃除が大変なので無くても良いと思います。
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その他必要なもの
写真には写っていませんがこのほか
亀島:かめはずーっと水の中にいるわけではありません、甲羅干しの出来る陸地が必要です、そのためにも陸地の代用して亀島を用意してあげましょう。
ヒーター:かめの飼育に不可欠なものです、かめは水温に敏感ですので冬、冬眠させない時は水中ヒーターで水温を一定に保ってください。かめ専用のヒーターが売っています。
水温計:水温に敏感なかめのため揃えておきましょう。こんな失敗例がありました真冬にかめの水変えをしてヒーターの電源を入れるのを忘れ危なく冬眠状態に慌ててヒーターの電源を入れて間に合いました。あのままにして置いたらと思うとゾーッとします。その時たまたま水温計(デジタル)が壊れていて使用してない時でした、水温計が必要と分かった瞬間ですね。
紫外線ライト:バスキングライトは保温のためのライトですのでビタミンDの形成に必要なかめ専用の紫外線ライトを用意してください。今は保温と紫外線両用のライトが販売されています。 |
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あまり必要ないかも
ハイポ:水道水のカルキ分を抜く薬剤ですが、前の日にバケツにあらかじめ汲んでおけばカルキ分は抜けます。みどりがめはわりと水質には強いですね。と云ってもある程度大きくないと体力的に負けてしまいます。子がめの内は水質に気を付けてください。
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底砂の効用
かめ用品のセッティングのところと前の方でかめの底砂は特に必要ないと書いてありますが、最近ろ過砂利という底砂が売られていますね。試しに二袋買って水槽に入れて様子を見てみました。砂の厚さは約5センチ、ろ過ポンプ2ヶ使用、水中ヒータ1ヶで要す見ること2週間、水の濁りは前より少ない、つまり汚れが見られないのです。これは凄い、一体何時まで持つか実験してみることにしました。かめ君には悪いのですが、実験に協力して貰うこととして現在3週間経ちますが途中でポンプで水を換えたのが2回、後は除菌剤を入れながら様子み、特にかめ君にも異常なし。ろ過砂利の効力は以外にも凄かった。 しかし、水換えはやはり小豆にやることが基本中の基本ですね。水が透明でも臭いはさすがにしてきますからね。 かめ君には実験のご協力料としてとりササミを進呈いたしました。
そして、水換えが楽なので底砂はやめもとに戻しました。
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